先日、NPO法人「猫の森」様の保護活動に同行させて頂きました。
※その時の様子はその①にて紹介しております。
猫の保護活動というものに初めて同行し、微力ながらもお手伝いさせて頂き大変いい経験をさせていただきました。
(私はこれが初めてですので、あくまでも猫の森さまで経験させて頂いての感想となります。)
私が今回一番に感じたことは、「保護活動」=「社会福祉」であることを強く実感しました。
ただ単に、お願いをされ、猫を保護し、里親を見つける。だけではなく、いかに猫もそして人も最終的に良い方向に繋げてあげるか。
そういった、人間の部分もしっかりと考え必要に応じて対応していく、まさに「福祉」であると感じました。
「保護猫」を取り巻く問題には、「福祉」という側面からアプローチをし、課題を解決していかなければ根本的な解決にならないのではないでしょうか。
昨今の様々な情勢(高齢化、コロナ禍etc)で、猫に限らず動物を家族に迎え入れるという選択が増えた方も大勢いると思います。
動物と日々過ごすということは心身的にもとても良いことだと思います。
しかしながら、その動物にも私達と同じように命があり、未来があります。
ぜひ今一度、自分にもしものこと(一緒に住むのが難しい状況)があった場合に、その子はどうなるのかを想像して頂き、そういった場合でもその子は今まで通り安心して幸せに暮らせる状況や環境を整えた上で、家族として迎え入れる決断をして欲しいと思います。
長くなりましたが、引き続き「ねこちゃんの集い」を宜しくお願い致します。
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